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弁護士コラム

弁護士加藤の「こころのゴルフ」(第3回)

         2回目の70台を逸する。

 9月20日、ライオンズクラブの仲間たちと本年度2回目のコンペに参加した。
 場所は一志温泉コース、幹事の計らいでバックから回ることとなった。
 同伴者はシングルメンバーで、最初から厳しいゴルフが予測された。
 スタートホールでいきなりダボとなった。同伴者はボギースタート。
 2番ホール430ヤードの表示が出ていた。左ドックのコースなのでドローヒッターの自分には得意のコースだ。
 前日のコーチレッスンで指摘されたフェースをかぶせないようにしてゆっくり振った。絶好のドライバーショットで残りの距離が150ヤード。得意の7番アイアンで打った。パーオン2パットでパー。ここからリズムに乗って、あがってみれば39だった。
 後半、2度目の70台を意識して、スタートした。10番ホールはボギースタート。まあいいかという感じだった。鬼門の11番ホール。同伴者はふたりとも OBを打ち、崩れた。自分は慎重にパー狙いで、パーが取れた。
 崩れたのはショートホール。190ヤードあった。打ちおろしで難しいコース。普段なら7番ウッドを使うが、ミスの出る可能性がある。ボギーでよいと考え、4番アイアンを使った。グリーンに乗らなくても良いというスイングをするつもりだった。手前から寄せれば、2オンワンパットノパーの可能性もある。
 ところが、体が開いてスライスとなりワンぺナゾーンに打ち込み、結局3オン2パットでダボとした。
 最終18ホールで5オーバーだったが、バーディーが取れれば4オーバーで79で上がることができる。
 ドライバーショットは真ん中の絶好のポジションをキープ。セカンドショットにすべてが掛かった。残る距離は125ヤード強、風はフォロー出し、9番アイアンで足りると考えたが、ナイスショットと行かず、ガードバンカーに落ちた。万事休す。登りを考えて、8番で打つべきだったと反省した。ナイスショットは続かないという原則だ。
 結局、3オン2パットでボギーとし、あがってみたら81だった。
 前日のコーチレッスンが効いて良いショットがあっただけに残念だった。特に4番アイアンで180ヤードが2回きちんと打てたのが成果だった。(失敗も4番アイアンだったから練習の目標も見えた。)
 もう一度70台にチャレンジしよう。

(2009-09-21)