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弁護士コラム

弁護士加藤の「こころのゴルフ」(平成22年度 第3回)

               
                 ゴルフは心のゲーム


 3月15日(月)名張ライオンズクラブの35周年記念チャリティゴルフコンペに参加した。
 ライバル「Sの字」から「借りを返す戦い」の挑戦を受けているので、慎重なゴルフをした。
 会場は名張カントリー倶楽部で一度のプレーをしたことがない場所だったのでキャディのアドバイスが頼りのゴルフだった。
 出だし、477ヤードのロングホールだった。最初のドライバーはトップ気味で飛ばず、2打目をどうするかで、慎重にいこうと決めて、5番アイアンを持ち、刻んだ。3打目も5番アイアンを使った。4オンはできるだろうと考えたが登りばかりのコースで、表示よりタフで、4打で乗らず、5オンを狙うこととなったがアプローチショットがショートし、結局6オン・2パットでトリプルスタートとなった。
 それからは、気持ちを切り替え積極策に出たが、その後は、パー2個、ボギー5個、バーディ1個の43だった。アプローチのショートが課題と分かった。
 後半は積極的に攻め、バーディスタートをした。ところが2ホール目にキャディが右から攻めてというので、前方に大きな木がスタイミーに立っているのに、ドライバー攻めたところ、やはり木に当たり、「木の下さん」でこれを取り返そうと5番ウッドを使ったところまたも右に木に当たりOB。
 結局またもトリプルとなったが、謙虚にアイアンなどで刻むべきだった。(教訓:失敗を受け入れ、ボギーを目指せ。)
 その後は無謀なことをしないと言い聞かせ、パー2個、ボギー3個、バーディ2個という成績で上がることができ、39だった。トータル82で、コンペ全体(101名)でグロス3位だった。ライバル「Sの字」は前半・後半とも44で88で上がっていた。自分の出来を考えると、ライバルはもっといい成績を残していると予想していたが、案外ライバルも考えすぎたゴルフをしていたのかもしれない。
 これで、今年3連勝でハンデは2個となった。今年の目標は「スクラッチ」となることなので、案外近いときに目標を達成することができるかもしれない。
今日分かった課題「アプローチがショートする」という問題を解決するため、練習に励もう。
                       H22.3.16

(2010-03-16)