弁護士コラム
新弁護士日記(平成22年7月分)
ライオンズクラブの話
7月1日、津西ライオンズクラブの会長に就任した。
6月はその準備で忙しくコラムを書く暇を作れなかった。
津西ライオンズクラブは今年17年目を迎えるが創立の時から参加してきたものとして、会長としての責務を担うことには感慨がある。
「ゼロからの出発」が信条の自分としては会長職をいただけるのは栄誉なことで精一杯使命を果たしたいと考えている。
ライオンズクラブは「社会奉仕団体」であり、ボランティアをすることが使命だ。とりわけ、この国の若者に元気を贈ることが最大の使命だ。
今年は、中学生をターゲットに、音楽をキーとして記念事業を作り上げたいと願っている。
社会奉仕団体に参加することと弁護士として活動することは似ている。誰か困っている人がいれば、手を差し伸べたい、自分に出来ることは何かをいつも模索する、そんな生活信条がクラブ活動の原動力となっているし、弁護士として働くことの原点でもある。
新事務所を起こして1年半が経ち、少し形が固まってきた。明年は「弁護士法人化」がテーマで、永続する法律事務所の基礎を作る作業を開始することとなる。
どんな人が参加してくれるのか、3年、5年後にはまた大きく変わっているだろう。
ライオンズ活動と弁護士活動の両輪で今から1年は大忙しの年となろう。健康で活動することが一番大切だ。ダイエットに挑戦!!(現在82.5キロ)
平成22年7月06日
弁護士 加藤謙一
(2010-07-06)