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弁護士コラム

読書会「グループ2022」第9回例会変更予定

 次回第9回読書会を2月22日(金)に開くことを予定していたが、急遽東京主張が入ったので、日にちを2月27日(水)に繰り下げることとした。
 テーマの「中国」に変更はない。昨年9月14日、尖閣列島国有化とともに激化している日中関係は、現在でも緊張関係にあり、今日の朝日新聞では中国に出来た「中国共産党中央海洋権益維持工作指導小組」という作戦本部(タスクフォース)が報じられていた。
緊迫した状況を粘り強く続ける中国の意図を追い続ける必要がある。
 関係者によると尖閣問題は中国にとって「台湾などと並ぶ最重要の問題となった」という。
 日本も、その中国の意識を軽んずることの無いよう、対応する必要がある。
 なぜ、中国がそれほどの構えを見せているかを学ぶのが次回の読書会の意図である。意識のある若者に参加してもらいたい。

【第9回例会の要領】
期日:平成25年2月27日(水)午後7時から8時30分
場所:さくら総合法律事務所 のぞみホール
教材:福島香織著「中国反日デモの深層」(扶桑社新書)
参加費:無し
 
平成25年2月4日
主宰者 弁護士 加 藤 謙 一

(2013-02-04)