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弁護士コラム

弁護士1日日記(H25、6月度)

「梅雨入り」

 5月末に東海地方は梅雨入り宣言がでた。例年より10日以上早い梅雨入りだそうだ。これから45日間は梅雨が続くそうだ。雨の日々を楽しもう。
 
 アベノミクスの掛け声の下、諸政策が打ち出され、円安、株高基調で5カ月が推移した。
 なんとなく世間は景気が上向くという期待が膨らんできているように思われるが、地方にいる庶民には生活向上の変化はまだ来ていない。
 
 弁護士の生活は、景気とは関係が無いので、マイペースで「正義」を口にしているだけだ。しかし、若い弁護士はそんな暢気な気分では居られないのか、バタバタと、事業拡大に勤しんでいるように思われる。
 さまざまな業界で変化しようと模索が続いているが、我が業界は変化が出来ず、役割変化が見えてこない。生き残れるのか不安がある。

 アベノミクスの次は憲法改正だということで、憲法96条問題を口にしているが、いかがなものか。憲法を変えるという作業は、血を流すような重大なことで、貴重なことでもある。どこをどうするかの議論はともかく、戦後70年を経ようとしている今、憲法を見直そうと言う志は尊いものだと思う。51対49で相手を倒すという発想では国家は創造出来ない。圧倒的多数の信頼を集める努力の中で、国家像を変革すべきである。
 身を切るような辛いことでも、成し遂げようと言う高貴な精神が求められる。
 品格ある日本国家の創造を若い人に期待したい。
 我々の年代は、縁の下の力持ちでよいのではないか。立ちあがる若者がいなくなったら国家は滅亡する。
 
その原理は、会社でも、家庭でも、地域でも同じだ。

平成25年6月1日
弁護士 加 藤 謙 一

(2013-06-01)

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