HOME - 弁護士コラム一覧 - 2013-07-01

弁護士コラム

弁護士1日日記(H25、7月度)

「7月決戦来る」 
 6月の我が国の話題は、「東京都議選」だろう。自民・公明の完勝が話題となった。
 7月は、「参議院選挙」がやってくる。都議選の余勢を受けて、自民・公明で過半数が回復されるかどうかがポイントだ。
 多くの国民が、「ねじれ国会」にいら立っているのではないか。ねじれのために「決められない国会」に陥り、国家改造が少しも進まない。
 二院制不要論も感じられる。早い社会の変化が求められているのに、どたばたばかりが目立ち、変化することができない。企業であれば、存続が危うい状態に陥る恐れがある。今月の国民の選択を見守りたい。
 「金融円滑化法」の終了により、どのような変化が起こるのか懸念していたが、円安・株高傾向にあることから、極端な企業倒産には至っていないように思えるが、まだ3ヶ月しかたっていないので、変化を見極めるには時期尚早かもしれない。
 事務所に寄せられる相談で目立つのは「家事相談」であろう。男女の共同作業の場である「家庭」が存在意義を見失って、漂流しているようにも思える。
 結婚して、子供を作り、育てることは人の基本的な喜びと思うが、子育てを終わった家庭の存在意義はどこにあるのか。
 高齢者離婚の風潮がある。子や孫の原点として踏ん張れるか、存在意義を失うかはその男女の価値観に懸かっている。
 価値観・人生観を共有することなく、結婚している場合が多いように思う。
 生きるということの意味を共有し合える男女の出会いがどのように保証されるか。個人の問題でもあり、社会の問題でもある。
 生きるということは死ぬということであり、「生死の問題」と向き合って生きるということが必要なのではないか。
 来月は、終戦の月である。私も65歳を迎える。じっくり考える時間を持ちたい。

平成25年7月1日
弁護士 加 藤 謙 一

(2013-07-01)

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