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弁護士コラム

弁護士一日日記 平成28年1月度

弁護士1日日記 平成28年1月度

【新年に誓う】

 2016年(平成28年)が始まった。
1年、1年がドラマの区切りであり、戦いの決算でもある。
新しい年を元気に働こう。

正月休みに「イスラム国」に関する本を2冊読んだ。
今年また起こるであろう「テロ攻撃」の根っこを理解するために。

「イスラム国」はイスラム法による政体を確立することを目的に掲げ、「異教徒による支配を廃絶する」ことを行動原理としている。(「イスラム国の衝撃」p170)
宗教的理想を掲げることは各自の信教の自由の問題だ。問題はそのために「テロ行為」(殺戮行為)を辞さないことだ。加えて、自らの賛同者に「自爆テロ行為」を行わせていることである。
そこには、「宗教的理念確立」が人間の存在に勝るという論理がある。
70年前、日本が戦争に突入した際には「御国のため」に死ぬという行為が尊いことと推奨され、多くの若者の命が戦場に散った。ほとんど何の見込みもなく。国民の命が手段化された。論理は同じである。

徹底した人間尊重主義が世界精神として確立される必要がある。

昨年、安保法が立憲主義に反するとして論争になった。大切なことは、平和を守り抜くという事だ。「戦争をしない、戦争をさせない。」覚悟と智慧が必要だ。70年続いた平和を、80年、90年、100年と継続させねばならない。そのために全力を傾注しなければならない。

1月4日、息子に長女が誕生した。8人目の孫だ。今年4月に9人目の孫が生まれる予定だ。生まれてくる命の健やかな人生を願って、新年の誓いを立てた。

残された人生を「平和」にために捧げよう。

平成28年1月4日
                        弁護士 加 藤 謙 一

(2016-01-06)

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