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弁護士コラム

弁護士加藤の「こころのゴルフ」(平成23年度 第1回)

            ゴルフは心のゲーム(その2)
 平成23年8月13日(土)次男坊が「お盆ゴルフ」がしたいというので、友人のN氏親子を誘って、津カントリーでゴルフをした。
 次男坊は教員で忙しい毎日を過ごしているのでゴルフの練習もあまりできていないが、共通の休みである「お盆」に親子ゴルフをするのもいいもんだ、と思い挑戦を受けた。N氏親子は小学校のソフトボールチーム以来の長いお付き合いで、息子たちもライバル意識もあり面白いゴルフとなった。
 問題は、暑さで35度を越えるような一日となり、やたら水分を取って暑さ対策をしたが、63歳になろうという身には、耐えられない暑さだった。
 次男坊とは、昨年のお盆にいっしょにやったが、その時はこちらも調子がよく39・40=79というスコアで挙がった。
 次男坊は初めてのゴルフだったが120くらいのスコアでまあゴルフになっていたが、今回は、ライバルがいること、ゴルフ場が津カントリーと難しいことなどの要因があり、どうなることかと心配していたが、ドライバーの調子が悪く「O・B」ばかりでスコアにならず、大崩れした。
 こちらは、45・44=89で津カントリーを考えれば、ゴルフになった感じがした。(ナイスショットの後の9番アイアンを2回トップし、バンカーショットとなり、ボギーを打ったのは反省材料だった。)
 息子とやるゴルフは心に余裕が出来、いつもいいゴルフができる感じがする。ライバルと「握り」ながらのゴルフは緊張感もあるが、その故に失敗することも多い。
 あるがままのゴルフ、中部銀次郎の世界は遠い。
 今日、63歳となった。
 健康に誕生日を迎えられたことを喜びたい。
 7人の子供たちもそれぞれ成長しており、幸せな人生だと思う。
 ゴルフができるうちが花のような気がする。
 5人の息子たちとゴルフができるようになるのが夢だが、後10年ぐらいかかるかもしれない。73歳となる。
 子供たちとプレーし、エイジシュートが出来たら、ゴルフを人生の友としてきたかいがあるというものだろう。(エイジシュートは82~85か?)

(2011-08-19)